2008年06月24日

nature誌で取り上げられた波力電気を経済工学的に調査する。

 前回取り上げた『波力発電と潮力発電の違い』より。

 nature誌で取り上げられた海外の波力電力の開発と、日本国内における波力電力について、技術力や経済性など各スケールにおいて大差が見られたため、この差分について、実際のところを見ていくに、更に考察を深めていく。

 まだメモの段階ではあるが、nature誌で報道されたニュースよりデータを抜粋して、ノートにまとめていこうかと思う。


### 参考文献 ###
nature 450,135-318 8 November 2007 no.7167
News Feature p.156-159 / To Catch A Wave / Ewen Callaway repots
nature DIGEST 日本語版 January 2008 Vol.05, No.1(1月号)

### 関連記事 ###
波力発電と潮力発電の違い


 現在海外で学者レベルで研究されている波力電力は、日本の技術に比べ、非常にコンパクトな計画なものとなっており、日本のものが低圧ポンプを搭載した大型の装置でコストがかかっているのに対し、低予算内で組まれており、計画にあわせたコンパクトな計画を多数こなしているようである。そこは、科学ベースの経験値との差分や、技術系の産業面においての経験値との差分からも現れており、研究態勢は日本国内のものとはまったく違うものとなっている。


 上記に示した参考にしたデータより、これより、データを抜粋して取り上げていく。(*完成には時間がかかると考えられる。現在は走り書きで書き込んでいるが。メモがまとまり次第レポートとして編集を行う予定としている)

 まず、装置装置そのもの焦点を当てて取り上げていく。

ココカラ(memo)
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### The Power Of waves : 各種の波力発電装置 ###
Engineers have developed at last six main types of machine to harvest the mechanical power of waves. Field tests currently under way should reveal which of these will ultimetely be practical.

 日本のものとはずいぶんと違う。日本の大型で低圧ポンプまで設置した重装備な装置に比べ、低圧ポンプなしで、強度が見るからになさそうな作りで、自然災害などに対する配慮が見られない構造となっており、まず日本国内に設置すれば、容易に壊れてしまうのが写真などでもわかるものとなっている。日本国内のものと比べると、海外のものはおもちゃのような感じがする。
 次のものは、海外でこれまで開発された波動発電装置は少なくとも6種類に分類できる。現在行われている現地試験により、最終的に実用可能なタイプが判明するはずだというが、実用可能であるものは振動水柱型1つだけである。

1.Attenuator : 減衰型
This floating divice sffectively 'rides' the waves, flexing as they pass.
浮動装置が波に合わせて屈曲することで、効果的に「波に乗る」。
装置が波にさらわれて流れてしまうことがある。
屈曲することによって力がかかる部分が劣化して破損し易い。
*ウミヘビ(Sea snake : Pelamis 社)スコットランドのオークニー諸島。前後に激しく揺れる3つの体節を持つ大蛇に似ている。

2.Point absorber : 点吸収型
This float absorbs wave energy from all directions as it bobs up and dawn.
ピストンの浮体が上下運動をするたびに、全方向から浮力エネルギーを吸収する。
ピストン周辺に貝類などの海洋生物が張り付き易く、障害となり易い。
*ウエーブスター(Wavestar : the Wavestar project)デンマークのニスムブレドニング沖(800w)。波の力で40ピストンのエンジンを動かす。/2004,750kw/ポルトガル3台の装置(2250kw)

3.Oscillating wave surge converter : 振り子式波力変換型
The tethered arm acts as a pendulum in response to wave surges.
係留されたアームが、波のうねりに応答して振り子のように揺動する。
アームが折れる可能性が高い。

4.Oscillating water colum : 振動水柱型
As the water level goes up and down, a colum of air compressed and decompressed, powering a turbine.
空気室内の水位が上下すると、空気が加圧されたり減圧されたりしてタービンを回す。
唯一実用可能となりそうなもの。それでも、潮力発電の1/50
*Oceanlinx社。ニューサウスウェールズ州ポートケンブラ沖(600kw/:2000kw)。水柱の水位の上下によって演奏される鋼鉄製の巨大なバグパイプのようなもの。
*アクア・ブイ(Aqua Buoy : Finavera 社)米国オレゴン沖。波を利用して油圧ポンプで上下に駆動する大型ブイは2ヶ月稼動した後海底に沈んでしまう。水漏れによりたまった水を除去するためのポンプが故障したため。
空気室内の周辺に海洋生物などの生物が繁殖しやすい。

5.Overtopping device : 超波型
Collecting water from waves in a reservoir, this device powers a turbine as the captured water deains away.
波に運ばれてきた水を貯水槽に集め、貯水槽の水を下に流すことでタービンを回す。
ポンプで下に抜くのだろうが、だとすれば、電力を生産するたびに電力消費となるため意味がない。
*ウェーヴ・ドラゴン(Wave Dragon : Wave Dragon 社)スコットランドのオークニー諸島。ねじの腐食のため使用不能になって以来、海岸に引き上げられている。

6.Submerged pressure differntual : 没水圧差型
As this device responds to the waves, a pressure differential is set up inside it, which is used to pomp fluid and so generste electricity.
海の中に装置を沈め、固定された装置が波に応答するときに内部に生じる圧力差を利用して揚水し、発電を行う。
水位が上がり過ぎたときに正しく発電できない可能性がある。
posted by 0≠素子 at 00:00| Comment(0) | memo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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